悪餓鬼日記帖:なにぃ、文句あっか! |
02.08
2002.08.31:
8月も今日で終わり。そして子供の夏休みも残り1日ちょっと。息子は小学生最後の宿題にラストスパートをかけていた。
来年はどうなっているだろうか?
2002.08.30:
いつものごとく月末のドタバタが過ぎて、最後に部長から矢のような催促を受けていた書類を出した。
これで少しは落ち着いた。来週は特に行事はないし、やっと日常業務の洪水も引いた。しかし本当はこれから頭をひねって考える必要のある書類づくりに専念せねばならない。
2002.08.29:
今日は月末でもあるし、何故か「のぞみ化プロジェクト」の話で理解の行き違いから電話で怒鳴りまくっていたこともあって、あっという間に時間が過ぎた。明日は何が起こるやら・・・
2002.08.28:
6月9日の日記で書いたガン患者の友人が亡くなった。
今月始めにはまだ元気で仕事への復帰の可能性も話していたのに・・・、あまりに早すぎる・・・
享年51歳、誰がこんなに早い死を予想しただろうか。 黙祷。
2002.08.26:
帰りのバスで事故寸前になる出来事があった。
バスは時速40Km弱で直進中、10mほど先の左手細い道から乗用車が右折しようとしていた。バスはややスピードを落として徐行、乗用車もゆっくり交差点を曲がりかかっていたのでバスの運転手はそのまま通り過ぎようとしたのだが、乗用車はまだゆっくりと、それもこちらを無視したような感じでさらに右折のためにだらだらと加速したのである。危ないっ!
これは驚いた。さすがにバスの運ちゃんは急ブレーキをかけたので衝突は免れたが、細い横道からの右折と直進なら明らかに直進車が優先する。
よく見ると、乗用車の運転をしていたのは初老のオバチャンだった。勝手に相手が徐行するか停止するものと思い込んで無理矢理突っ込んだのか、あるいは右側をまったく注意していなかったかのいずれかだが、無謀運転の見本を見た気がした。
2002.08.25:
16日に釣りに行った時、長時間炎天下にさらされていたために(おまけに半袖だった)腕が真っ赤に焼けた。
それが今、皮がめくれていかにも薄汚いまだら模様が出来てしまった。おまけにものすごく痒い。私は色白(?)な方であるので、日焼けをすると真っ赤になる。今回は海水浴でなかっために塩焼きのような水ぶくれにはならなかったのが不幸中の幸いだった。あ〜辛い。
余計なことかも知れないが、私自身のキャラはまだ一皮もむけていない(爆笑)
2002.08.24:
街のとある不動産屋の看板、"We are having nice
experiences"と書かれていた。ん?
文法的には問題ない。しかし・・・何か違う・・・。そんな印象を受けたのでしばらくじっと眺めていると見えてきた。どういうことかというと、この文を作った人間は「経験(実績)を持っています」ということが言いたいらしいのだが、これを"are
having ・・・
experience"と現在進行形で表現しているのに違和感を感じたのである。
そもそも経験というのは現在に対する過去の事実を示す。だから「経験」なのである。それを「持っています」だからと英語の現在進行形で表現すると「経験中です」というニュアンスが目立ってしまうのである。英語圏の人間が見たら「何だ、まだ実績を重ねている途中か」と見向きもされないだろう。ここは現在形で単に"We
have
・・・"とすれば十分に伝わると思う。もっと言うと"nice"の使い方も変な感じだが、これ以上は私自身も自信がないのでやめる。
問題にしたのは、文法では間違っていなくても英語の表現としては疑問を感じるものが結構あるということだ。最近の若い人の歌はやたら横文字を混ぜているものが多いが、そういう意味不明の言葉が目立つ。これは会社の新幹線職場のT子(英検2級)も「何が言いたいのかさっぱりわかりません」と、激しく同意した。
2002.08.23:
高校野球も終っていよいよ夏の終わりである。一方のプロ野球は既にマジックのカウントが始まっている。
どこかのトラマークの球団は、シーズン初めは良かったものの次第に息切れし、今は借金生活を強いられている。
今年のプロ野球はもう終った感じだ。しかし今年は意外と長く楽しませてもらった。(笑)
2002.08.22:
「統合のぞみ化プロジェクト」の会合が以前の事務所で開かれている。ちょうど異動してから4年、懐かしい顔にも何人か出合った。しかしやはり皆少し老けて見える。ということは相手からも私が少し年を取ったと見えるだろう。
明日も集中討議で忙しくなるだろうが、通勤時間が短いので楽だ。
2002.08.21:
台風一過の後、本当に猛暑が去ったような気がする。熱帯夜にもならず、汗をかきながら寝苦しい夜を過ごすこともなくなった。
私は基本的に冷房のきいた部屋で寝るということをしない。冷房のままだとかえって体がだるい感じがするためである。そう言えば独身時代は枕元にタオルを置いて、夜中に目が覚めた時には流れる汗を拭いたものだった。今の若い人には想像もつかないだろう。
2002.08.19:
連休明け初日の出勤、腐るほどの郵便の山を恐れていたが、それほどでもなかった。それよりも届いているはずのイギリスからの宅急便が来ていない。えらいこっちゃ、経理に怒られたがな!!
2002.08.18:
とうとう連休最後の日になった。台風が接近しているせいか風が出てきたし曇っているので、猛暑も今日は休憩のようだ。
最近になってInternet
Exporerが「Explorerが原因でKernel32.dllが不正な処理を行いました」とのメッセージとともにすっ飛んでしまう現象が多発していたが、どうやらソフト同士の相性が原因のようだ。犯人は「Reget」、「卓駆」、「VirusScan」のような雰囲気だが、「Reget」が主犯格のようで、使うのを止めて約1日、飛ばないしIEの窓を何枚開けても変な動きはなくなった。
もうしばらく様子を見るが、ソフトのバージョンアップをきっかけにトラブルが発生することもあるので、注意が必要なようだ。ネット仲間に言わせるとWindows2000かXPにすべきだとの意見であった。
2002.08.17:
ネット仲間のこじんまりした集まりに参加した。
その中での特筆は、YBBの姿勢と住基ネットの問題だと感じた。特に住基ネットは各自治体が持っているデータシステムを単に外へ繋げたというだけの無防備状態であるようだ。番号が葉書から透けて見えるなど瑣末なことがマスコミに流されているが、本当はセキュリティーについては非常に甘いものとしか映らない。
2002.08.16:
今日は朝早くから息子を連れて釣りに行った。場所は「神戸市立須磨海づり公園」。料金はちょっと高いが、子供づれで確実に釣れる場所となるとここが無難である。
サビキで小鯵中心に60尾くらい釣れた。それよりも驚いたのは若い金髪のニイチャンが、昼過ぎにルアーで110cmもあるシイラを釣った事である。係員はもとより大勢の野次馬が釣果の周囲を囲んで目を丸くしていた。
この魚は主にトローリングで釣る魚。それが瀬戸内沿岸に迷い込んで釣られることになるとは・・・ただビックリであった。
釣った魚の半分はご近所へ、残りは(ヨメハンがブツクサ言いながら)てんぷらになって、kmakow一家の胃袋へ収まった。
2002.08.15:
実家でお盆の法要を済ませた。
今日は8月15日。相も変わらず政府の閣僚が確信をもって靖国神社を参拝している。「お国のために」戦った人たちのために祈るという大義名分を下げて。
しかし私が数年前に批判したように、一般市民は尚更だし、赤紙一枚で召集された兵士は「英霊」ではない。ある新聞記事に出ていたのだが、太平洋戦争で死んだ兵士約230万人のかなりが餓死によるものだという。国民を守るためでなく、天皇を守る軍隊幹部の滅茶苦茶な作戦によって、補給路を絶たれ、周囲は全部敵という状況で孤立してしまったのである。
「靖国で会おう」という精神論を植え付けることによって、また戦争に反対することが死刑を意味した時代に多くの若者が犬死させられた事実を裏付ける話である。私の母は「小さい頃から、日本は神の国だから負けるはずがないと信じ込まされた。こんな時代は二度と来て欲しくない」と語ったことがある。この言葉を末代までずっと受け継ぎたいと思う。
2002.08.13:
ちょっと黙っていることができなくなったので、クレームが来ることを承知で敢えてここに書く。
YahooBB12Mが本格商用稼動するらしい。しかしこの件を巡る背景には大いに問題あり、と結論付けたい。
ひとつはYBB12Mで採用されている「Annex
A.ex」と呼ばれる信号技術が他の回線に与える干渉について明確でないまま、見切り発車することである。YBB側はこれを「他社の難癖」とし、おまけに反論できる場があるのにその会合に出席しなかった。このことはさらなる勘ぐりを生むことになるだろう。「あの会社は自分さえ良ければそれでいい姿勢」だと。
もうひとつは、最近YBB12Mの勧誘方法として、常軌を逸したいかがわしいことがやられていることである。電話勧誘もさることながら、いきなりモデムを個人宅に宅配便で送りつけて、「自由に使って下さい」としているものである。「おめでとうございます!あなたが今回当選しました」というのと同じで、正常な神経なら「タダほど高いものはない」と警戒させるようなやり口である。だいいち、どうして個人の住所を知り得たのか、それも不気味に感じる。
ニュースで、雪印食品に続いて日本ハムにも輸入肉にまつわる疑惑が発生し、店頭から製品が消えていく現象が続いていることを報じていた。米のエンロン、ワールドコムの粉飾決算もそうだが、会社幹部が犯罪に手を染め、嘘をつくという構図が蔓延している。日ハムも例外ではなかった。
YBB12Mについて、何も会社幹部が犯罪を犯しているという証拠があるわけではない。しかし今の商売の方法は明らかに幹部の指示と組織的行動がなければできない。商道徳の問題であるとはいえ、「儲かるなら何をやっても構わない」という姿勢に、この先の危惧を感じる。
2002.08.11:
今日はファイルの整理をやった。あるものは圧縮してから、あるものは丸ごとCD−ROMへ、そして大量のフリーソフトなどは外付けHDへ移転(但し不安があるのでPC本体にも残っている)した。フリーソフトだけで1GBを超えていた。
また、HP作成用の素材集などはページ丸ごとHD行きである。ちなみにHP丸ごとコピーをするフリーソフトに「GetHTMLW」というがある。これは非常に便利だ。特にADSLになってからはその速さを発揮している。1.5GBが1時間半でダウンロードできるのだから。
口の悪い友人が「”ナイショ”の画像はどうするのだ」と訊いてきた。残念ながら(?)そのテの画像はHDには入れていない。全部CD−ROMに移転である。HDに入れ出すとあっという間にパンクするだろう。
さて、昼間にごちゃごちゃ作業をやってたら14本ものウィルスメールが来た。アドレスはアメリカである。全部"W32.Yaha.F@mm"に感染していた。あまりにひどいので発信元にメールを入れておいた。
2002.08.10:
盆休みの9連休に入った。
早速懸案になっていた外付けHDの書き込みテストを行ってみたが、HDはともかくやはりUSBは遅い。そのことに気付いていたとはいえ、実感してみてもちょっとこれは・・・という速度である。仕方なくというか、事のついでにというか、決心して4ポートのUSB2.0カードを買ってきた。HDを買った残金から4500円を追加投資した。
マシン本体が大手(富士通)なのでこういう拡張の時の融通性はいい。何しろPCIスロットは3個空いているからだ。しかしLAN、SCSIにUSB2カードですべて満席になった。
まずカードの取り付けは成功、そして電源ON、プラグアンドプレイが始まった・・・がである。マニュアル通りに進めても「ドライバがありません」で終了してしまう。なぬ??
マニュアルにはWindowsMeのお仕着せドライバがあるように書いてある。しかし何回やってもないものはない。もう一度マニュアルを読み直したがこういうケースの対処法は書いてなかった。だが長年の勘ですぐピンときた。付属のCDである。マニュアルにはCDのことは一切触れられていない。しかし何のためにCDのタイトルに「ドライバCD」と書いてあるか、それさえ判れば後は簡単である。しっかりとドライバはインストールできた。だが「マニュアルにCDの役目くらい書いとかんかい!」と言いたい心境になった。
さすがにUSB2は早い。でもSCSIと比べてどうなのか、宣伝文句は「SCSIより早い」であるが体感的にはあまり変わらないようだ。原因は何だろう?
2002.08.09:
先週のNHKで、核燃料処理工場で被爆し死亡した人のドキュメンタリーをやっていた。予想通りすさまじい病状で亡くなったことがわかり、ショックだった。
中でも度肝を抜いたのは皮膚の細胞が被爆で一瞬にして死滅したことである。顕微鏡写真で見ると遺伝子はズタズタに切れていて、本来なら体の細胞でも最も増殖力の強いものが完全に活動を停止していたのである。被爆によるエネルギーがいかにすさまじいものであったかを物語る証拠になっていた。
一旦暴走を始めたら手に負えない核物質、それを管理する能力もない人間に任せたことによる犠牲者がどんなことになるのかをまざまざと見せられたことに改めて問題の大きさを知らされた。
その一方、核物質を意図的に暴走させるのが核兵器。それも最近は傲慢な核大国だけでなく、偏狭な民族主義にこだわる印パ両国の指導者までが手を汚すことになっている。
8月9日の長崎原爆忌にあたり、核兵器が人類の存亡に関わる危険な存在であることと、一日でも早い廃絶を望まずにはいられない。
2002.08.08:
修理に出していた外付けHDが帰ってきた。しかし無愛想というか、貼付されていた修理票には単に「ドライブ交換」とだけ書いてあった。早速接続してみて一応フォーマットまではうまくいくことを確認。そのときびっくりしたとういうか、そういうこともあるのかと感心したのは、ドライブのメーカーが変わっていることであった。
ロット不良だったのかも知れないが、ちょっと不親切なメッセージと思った。
2002.08.07:
イギリスでのプロジェクトは最終盤になった。そして裁判沙汰は回避されたかわりに、相当な金額を払うことで決着した。
向こうで作っていた機械は完成し、運びやすいように分解されてロンドン市内へ順次輸送中であるが、これも今週末で終る。製作工場は静かになり、日本人もやがていなくなる。
現在のメインの仕事は据付であるが、これは客先が主導権を握ることになったので、日本人が大挙してロンドンのホテルに住むということはない。
最近向こうから帰国した男から聞いたのだが、製作工場は田舎町だったので数少ないホテルに日本人がどっといたそうだ。やはり田舎らしい牧歌的なところがあって、料金はロンドンの1/3(!)、おまけに先日はオーナーが日本人を自宅に招いて"Farewell
Party"を開いてくれたそうだ。
いろいろ問題もあり、私もその中で責任を感じることが多かったプロジェクト。大赤字を出し、裁判沙汰の話まで飛び出した故に重役もあれこれ直接指示を出すことにもなった。
私個人としては今年初めからこのイギリスのプロジェクトと「のぞみ化プロジェクト」が重なってしまい、かなりドタバタしている。しかしそれも時が解決して行くだろう。
2002.08.06:
ついにというか、起こるべくして起こったともいうべき事故があった。昨夜、名古屋で若い女性がケータイで通話しながら踏切を渡って電車にはねられて死亡したのである。
喋りながら、あるいは画面を見ながら歩くことの危険性は今更説明の要はあるまい。若い女性の間でさえ評判は芳しくない。これを機会に見直すべきだろう。
一方、会社でしょっちゅう付き合いのある男が交通事故を起こした。前方不注意でハンドルを切りそこね、反対車線に入って通りかかった対向車と正面衝突、相手は死亡、本人も重症を負った。業務上過失致死に問われている。原因は、明確ではないが運転中に前方不注意となるような行動をしたらしい。刑事罰を受け、かつ、下手をすると体に障害が残るかも知れないほどのダメージを受ける結果になりそうだ。
いずれも危険を冒すような行為を避ければ助かったに違いない。
2002.08.05:
CMの話を書いたことで思い出した。問題CMとしてはIBMの「ビジネスはゲームです」というキャッチコピーも嫌悪感を感じる。
財界のちょうちん持ちをしているような輩は別として、真面目に経済学を研究している人は腰を抜かすだろう。バブル経済の復活を喜び、ヘッジファンドが暗躍する世界を賛美するような神経は、正常とは到底思えない。
企業のもうけはどこから生まれるのか?なぜ銀行に預金したら利子が付いて返ってくるのか?
確かに証券取引所を写す画像を見ると、あたかもコンピュータに金額を打ち込んだらその結果が出るように見える。しかしその裏には何があるのか?その仕組みを説明するには1冊の経済学の本になってしまうので割愛するが、簡単にいうとモノづくりがなければ企業の利益は出てこないのである。そのことを踏まえない薄っぺらなバーチャル世界を描き出すのは詐欺的行為である。怪しげな金融会社の宣伝ならまだしも、実際にモノづくりもやっている世界のIBMがこのようなCMを流すことには大いに異議がある。
2002.08.04:
最近のCMで妙な言葉が徘徊している。「マイナスイオン」という得体の知れないものである。
科学的用語としては「マイナスイオン」という「物質」は存在しない。本来はマイナスの電荷を持つイオンを総称する言葉であって、水素イオン、硫酸イオンなどの具体的物質を示すわけではない。「セミ」という名前のセミがいないのと同じことである。
しかし実際のCMや宣伝で使われている説明によれば、「マイナスイオン」というものが空気中に存在していて、それが健康にいいという触れ込みなのである。しかしこれは一種の詐欺商法と言えるのではないか。おまけにその実態が何なのか、気体なのかあるいは空気中に含まれている微小な物質なのか、具体的な説明は一切ない。
検索サイトで調べたが、マイナスイオンの商品を宣伝しているところからは科学的な説明は得られなかった。いきなり断定的に「マイナスイオン」の存在を前提しているだけである。とてもじゃないが化学の知識を理解しているとは思えなかった。
いくつかの批判的論評を見ると、「マイナスイオン」の正体は微量のマイナス電荷を帯びている水滴か、あるいはオゾンのようなものらしい。それならそう書けばいいのであって、実体のない「マイナスイオン」などという用語は使うべきではない。適当な言葉でも商品が売れればいいというスタンスは消費者を愚弄するものだ。
2002.08.02:
今日はお札のデザインを変える話がマスコミを賑わしている。
それで調べてみたら意外なことがわかった。何と日本のお札の第1号の肖像は女性、すなわち神功皇后だったのである。以来、2千円札の紫式部まで女性は登場していない。次の5千円札に登場する樋口一葉で3人目である。神功皇后は実在の人物とは言えないが、それにしても当時の関係者はどういう基準で選んだのか、なかなか興味があるところだ。
ところでイギリスではいつ頃から始まったのかは知らないが、お札から、切手に至るまで、すべて歴代の国王・女王の顔である。今のエリザベス女王が亡くなれば即座に次の代に替わる。
お札に描かれたエリザベス女王は40代くらいのものだろうか。昨年見た車の中の女王は、もう完全に皺くちゃのおばあちゃん、しかしその輪郭はまごうことなきお札のものだった。
2002.08.01:
月初めのせいだろうか、夏休みだというのにいつもより早い電車に乗ったというのに中は満員だった。
しかし満員であろうとなかろうと、ケータイのメールチェックどころか大っぴらに会話をしている姿は少しも減らない。