悪餓鬼日記帖:なにぃ、文句あっか!

15.01


2015.01.30:

先日名古屋で女子大学生が老女を殺害したというニュースが流れたが、思い出すのは昨年長崎県で起こった女子高校生の、友人を殺害すると言う事件。
表面的だが「人を殺してみたいと思った」という点で共通している。
こういう精神構造はどうやって形成されるのだろうか?
これも両名に共通しているが、何年も前から不特定の人間をねらう準備をしていたこと。ということは何らかの兆候を周囲は感じ取っていたと思われるのだが、話を聞いたり諌めるような対応は取られなかったようだ。そうなると歯止めがなくなって殺人で逮捕されるまで暴走が止まらなかったのだろう。
こういう人間を生み出す社会って何なんだろう?とつくづく思う。息子に聞いてみたが、今の若者を取り巻く環境の中でそういう異常な人間を生み出す理由がさっぱり見えないと言う。
だが、一旦走り出したら暴走を止められないという構造はどこかに存在しているとしか考えられない。

2015.01.28:

先程新しいニュースが流れてきた。
昨日イスラム国が流した、日本人とイラク人死刑囚との交換について、ヨルダン側が空軍パイロットと死刑囚の交換を示唆した。但し日本人の扱いには触れていない。
複雑な情報戦の様相である。
私が見るに、ヨルダン政府と日本政府の分断を図りながらイスラム国が条件を次々と変えていく作戦のようだ。最終的に自分たちが最大の利益を得るつもりらしい。同時にヨルダンと日本両国民の反目も視野に入れつつ、アメリカを初めとする国際的な批判もかわすのだろう。
しかし黒田官兵衛ばりの知略を弄しても、テロリストとしての本質は変わらないから、彼らは間違いなく孤立していく。人を殺すことを平気でやるからである。

2015.01.27:

来月になると確定申告が始まる。
ちょっと早いかもしれないが1年間たまった医療費の領収書を整理して計算せねばならない。他にも生命保険料の控除がある。
今年は比較的に楽。というのも例年は糖尿病以外のも外科、整形外科での治療や、息子が風邪を引いたりするので、その分の通った病院、薬局について個別に集計せねばならない。だが去年は私の糖尿病外来診療と薬局の2種類だけ。
さて、今年はいくら還付されるか?

2015.01.26:

土曜日から足に貼っていた湿布薬をやめた。
ネットでのある解説で、湿布薬に含まれている成分は痛み止めであって、血管を縮める作用があるとのこと。
私の場合は痛みよりもだるさ、すなわち筋力の低下なので効果の目的が違っていることになる。
湿布薬をやめたら足の感じがかなり変わった、歩くときのだるさは強くなったが、少し早く歩けるようになり、ぎこちない歩き方が若干解消したのである。
このまま続けてどうなるか、しばらく様子を見ることにした。

2015.01.25:

イスラム国による日本人誘拐事件、どうやら湯川氏のほうは残念ながら殺害されたようだ。
犯人側は同時に身代金ではなく、ヨルダンで囚われている爆弾テロ事件の犯人の釈放を要求することに切り替えてきた。何が本当の目的なのか不思議な事件である。
ところでネットでの無責任発言でまたぞろ「自己責任」論がはびこり始めている。
以前も日本人人質事件で政府高官が「自己責任」論を口にして批判されたことがあったが、いかなる理由であれ政府が日本人を保護するために尽くすことは当然のことである。
日本政府は日本を代表する組織として日本人の安全を確保する義務がある。だからこそパスポートには「同人(所持者)に必要な保護扶助を与えられるよう関係の諸官に要請する」と書いているのである。政府が今各国に協力を求めているのはダテではない。
「自己責任」論者にはこのような同じ国民として助け合うことの重要さを無視しているのである。言い換えれば昨日書いた「3だけ主義」の裏返しでもある。自分さえ危険な目にあわなければ他人がどうなろうと知ったことではない、金を使うことはばかげていると論じているのである。
今回の事件で政府はさすがに「自己責任」論を口にしてはいない。殺害されたとされる民間軍事会社を立ち上げた湯川氏についてももちろんである。

2015.01.24:

世の中「3だけ主義」がはびこっているという。何かと言うと、「今だけ、金だけ、自分だけ」のことである。
利己主義の現代版であるが、この「3だけ主義」は特に大企業の経営者にはびこっている。アベットラーももちろん大企業さえ儲かっていれば後はどうでもよいと言う意味で同類である。
自分の会社の株価が上がっていればよし、ROEとかROCとかいう指標を使って毎期の決算でしこたま儲かっていればよし、しかもこの儲けの根源は人減らしであってもかまわない、他社を蹴落としてでも勝ち残れば(生き残りではない)いい、こんな論理で喜んでいる輩の何と多いことか。しかもこの傾向を真似する一般人が出ていることは由々しきことである。
資本主義だから「儲けることはいいことだ」という基本理念は変わらない。だが、先日の統計でも明らかになったように、世界の人口の1%が富の半分を握っているような、極端な格差を放置していいのか?
巨万の富を握ってほくそ笑むのは「桃太郎電鉄」の世界だけで充分である。

2015.01.23:

13日に書いた韓国での失敗作事件、何とか手直しが成功してこの週末に船が出ることになった。
メーカーのほうも原因が自分たちにあるし、何とか船に間に合わせたいという思いがあったのか、必死で作業をしたのである。ということでこの件は一段落。
さて、例のイスラム国による誘拐事件は進展がないまま、彼らが要求した制限時間の72時間を過ぎた。
だからといって実際の殺害映像もまだ出ていない。ということは裏で密かに交渉している可能性もありうるということだ。日本政府は、周辺諸国に行っているのは人道支援だということを強調しているようだが、テロ集団にそのような論理が通じるかどうかは怪しい気がする。
いずれにせよ人質が無事解放されることを望む。

2015.01.22:

冬至から1ヶ月、そろそろ夜明けが早まっているのが感じられる。寒さのピークは大寒から2月上旬までが例年である。
1.17に関する話だが、ウチの会社には災害用の緊急連絡システムがメールを使って作動するようになっている。年に1度、1.17に試験が行われる。
一度だけ本番作動したのは2年前に起きた淡路島が震源地の地震だった。一斉メールが流れたのは関西地区に居住する人達だけだったが、正常に作動した。
他にも津波に対する工場内の警報、避難放送もある。津波が来た時のマニュアルは当初、工場の全員が山手に逃げる方向に避難させるものだったが、数千人が道に溢れる非常識を社内から指摘され、4箇所にある工場内の高層ビルの高層階に一時避難することと書き換えられた。
素人が作るマニュアルとはそういうものだ。

2015.01.21:

昨日の日記で大きな間違いを犯した。
身代金の要求は今回が初めてではなく、欧米人に対しても行われていた。訂正させていただく。
ところで、ネットに流れた動画は加工・合成されたものだと言う指摘が出ている。もしそうであれば、犯人は撮影場所を特定されないよう偽装したのだろう。
また、日本人を標的にしたことについては諸説あるが、欧米諸国の結束を鈍らせるというのが何となく感じられる。日本は軍事作戦に参加していないので、揺さぶりに弱いとテロリストたちは考えているようだ。日本が軍事攻撃をしていなのはもちろん憲法9条があるからである。
政府は人質の救出に努力するだろうが、結果を予想することは現時点では不可能である。

2015.01.20:

驚くべきニュースが入ってきた。
イスラム国の人間と思える人物が、日本人2人を前に並べて、「72時間以内に日本政府は2億円を払え、さもなくば殺害する」という動画を投稿したのである。
このニュースを聞いて私はある疑問を抱いた。
ひとつは信憑性である。イスラム国はこれまでも欧米人を何人も殺害してきたが、身代金の要求は初めてのような気がする。また、日本国民に向かって政府が金を払うようにけしかけている。
もうひとつ、もし本気で身代金が欲しいと言うことは、彼らは資金が枯渇し始めているのではないかという感じがする。戦闘員の補充と資金源が国際的に狭められているのが効果を表したのだろうか。
いずれにせよ、身代金を払う必要はない、というのが私の意見である。テロ集団に渡す金を税金から出すなどもってのほかである。一方、人質の救出は急務である。あらゆる外交努力を使って、ぜひ助けてもらいたい。
とりあえず最低限言いたいことを書いた。

2015.01.18:

フランス週刊誌でのイスラム教を風刺する最新号の表紙が論争を呼んでいる。
表紙をそのまま掲載するのかどうかで日本でも新聞によって対応が分かれた。
「あれは風刺ではない、侮辱だ」と多くのイスラム教徒は受け取っているし、市民の中でも表紙の掲載に批判的な人もいる。ローマ法王は宗教を傷つけるような行為はすべきでないとの趣旨の発言をしている。
一方で言論の自由は守られるべきだし、あの表紙は単なる風刺だとする人も少なくない。
こと宗教に関する限り、風刺と侮辱の線引きが非常に難しいことを物語っている。
このような論争とは別に、侮辱されたからと言って「復習」と称して他人を殺めること、これはもう論外である。これに対しての異論はないだろう。人間としての常識を欠いたイスラム過激派を除いて、今回の襲撃事件を擁護する人はまずいないだろう。
それにしても最近はヘイトスピーチや、ヨーロッパでの排外的極右政党が台頭しているのは何故だろう。
これまでも私は根源の問題としての貧困と格差の存在を指摘していたが、それだけなのだろうか。そのあたりはもう少し専門家などの意見を待ちたいと思う。

2015.01.17:

今日は20年目の1.17。
先に書いたように、今日は通院の日だったためにメモリアルウォークには参加できず。でも病院からの帰り道で歩いている一団とすれ違った。
あれから20年経ったのかと思うと、その間に色々な変化が起こったことを改めて感じた。それをすべて語ると長くなるので割愛するが、しかし20年過ぎても変わらないものがある。
それは故人の姿である。私の知り合いで犠牲者はなかったが、震災直前に父と兄を亡くしたので、震災で身内を失った人も同様の気持ちではないかと思う。
誰かが亡くなった以後、そのイメージは何年経っても歳を取らずそのままなのである。子供なら20年後も子供のまま。生きていたら大人になっているはずだが、その姿を想像することは不可能である。日常的にそのことを意識するわけではないが、今日のように命日に遺影を眺めると、そういう思いを強くする。
さて、被災地では最近大きな問題が浮かび上がっている。
震災直後に被災者のために自治体が民間の住宅を借り上げたが、その20年の期限がせまり、自動的に退去を命じる動きになっている。
これほどひどい無慈悲で官僚的な対応はないだろう。仮住まいだから多くの人は立ち退いたが、残っている人の多くは高齢、一人暮らし、体が不自由などである。引越し費用もままならず、20年かかって近所の人達との関係を築いたものを、再び一からやりなおせというのは残酷極まりない。
このような弱者にとって、震災はいつまで経っても終わらない。

2015.01.16:

低気圧が通り過ぎ、冬型の気圧配置もややゆるんだことから、今日の日中は若干高め。よって歩きやすかった。
13日に書いた韓国での製作ミス、手直しをやったのだが、鉄板の切り貼りをやったためにひずみが生じた。
日本なら手を加えた周囲に水をかけて熱が回りに伝わらないようにするのだが、馴れないためにまずい結果になった。
この週末に叩いたり引っ張ったりしてひずみを戻す予定だが、もし回復しなければそれはオシャカにして再製作する。その場合はもちろん客に納期遅れを謝罪するしかない。
その役目は営業か、設計か、どちらにせよろくなことはない。

2015.01.15:

朝から雨で足元を気にしながらの出勤。幸い風は強くなかったのでズボンがびしょぬれになることは避けられた。
例のテロ事件がきっかけで、イスラム教徒に対する嫌がらせが相次いでいる。ヘイトスピーチどころか暴力を振るっている。明らかに敵を間違えている。
最も大切なのは、イスラム教を信じる人も信じない人もテロに反対することや言論の自由を守るために協力することであって、反目することではない。繰り返して言うが、我々の敵は暴力で無辜の人々を支配すること、傷つけたり殺すことである。

2015.01.13:

韓国である部品を作らせたらとんでもないものが出来ていた。
形は宝石箱のふたのような半円形のものだが、上に開ける穴の位置が左右逆になっていたのである。しかも非対称なので180度回しても使えない。先週末ウチの検査員が仕上がりの検査に行ったらわかった。
この品物、過去2回作らせて成功していたのに、何故か3回目は大失敗。原因はさっぱりわからない。
とりあえず納期に間に合わせるために、現在の穴を板で塞ぎ、所定の場所に穴を開け直すことで方針が決まった。手直し期間は1週間。
今日、設計、検査、そして手配師の私とで打ち合わせ、私からは定期船のスケジュールを示して納期に間に合う最終便をどれにするか提示した。
とにかく週2便しかないから、1便逃すとアウト!となって客から大目玉を食らうのである。

2015.01.12:

3連休最終日、寒くてほとんど外出せず。
昨夜はパリを中心に"JE SUIS CHARLIE"(私はシャルリ)のバッジやプラカードが町を埋め尽くした。デモにはパレスチナのアッバス議長も参加して、テロリストに対する抗議の表明をした。
マスコミでもイスラム諸国の国民にインタビューをしていたが、多くはテロリストを批判する声。「殺人はイスラムの教えにはない」というのが主流だった。
テロ集団「イスラム国」や「アルカイダ」はまだ衰える気配がない。石油の密売や先進国からの若者の流入は続いている。根絶やしにできない背景にはやはり貧困、格差の問題がある。
当面の対策として警備の強化、テロリストの拘束、資金源の断ち切りなどが必要だが、日本のようなブラック企業、ブラックバイトによる若者の将来を破壊する存在の規制も視野に入れなければなるまい。

2015.01.10:

風も吹いて、朝の洗濯は辛かった。
フランスでの自称イスラムのテロ事件。結局犯人は射殺された。非常に衝撃的な犯行である。フランス政府はもちろん、日本も含めて国際的な非難の声が上がっている。
私が「自称」と書いたのは、大多数の敬虔なイスラム教信者にとっては、彼らの行為は明らかに宗教の範囲を逸脱した単なるテロ行為に過ぎないからである。
その昔、私が学生の頃は過激派による学校の破壊が続いた。彼らも「自称」共産主義者であった。しかし彼らの行き着いた先は浅間山荘事件であり、よど号ハイジャック事件でしかなかった。もちろん共産党は彼らを共産主義者とは認めていない。
私が通って学校でも、校長の悪趣味と思える銅像を玄関に作ったのだが、一部の過激派学生がペンキを頭からかけて騒ぎになった。だがこのような行為で何かが解決するわけでもない。犯人と思しき学生は自主的に退学した。
いかなる組織であれ、人間であれ、何らかの思想を隠れ蓑にしたテロ行為や市民生活を脅かす破壊行為は許されない。間違いなく彼らは一般市民から見放されていく。何故なら一般市民は生活を守り向上させるためならば協力するが、日常生活の破壊は許容しないからである。

2015.01.09:

安倍内閣はあらゆる面で暴走をしているが、またもや民主主義破壊の行為を行った。
沖縄の翁長新知事が大臣に面会を求めたのを拒否したり、各種補助金の削減をし、一方で新基地建設予算を増やしたりしているのである。
これは明らかに知事に対する侮辱であるが、同時に知事を選んだ県民を愚弄するものである。民意の重みを理解できないというのは民主主義の基本原則を踏みにじるものである。
「報復」のつもりでやっているのかもしれないが、選挙はサル山のボスを巡る抗争ではない。アベットラーを頂点とする自公政権は、小選挙区のゆがんだ選挙制度で選ばれた連中による独裁政治でしかない。

2015.01.08:

「今年はメモリアルウォークを・・・」と書いたが、17日は通院の日とダブっていることがわかった。よって今年はパス。来年の1.17は日曜日なので、こちらは行けそうだ。
急遽韓国からの輸入の話が出てきて、どこの会社が安いか見積を取っていたのだが、最大の問題は横浜で大型船から艀で千葉へ積み替えるときの通関の問題。
大抵は一旦横浜の岸壁に荷物を降ろしてから通関し、その後艀へ積み直すのだが、1社だけが船から直接艀に降ろして、艀の上で通関ができると言ってきた。
しかしこの場合、税関がボートで来て通路が狭くて危険な艀に足を運んでくれるかどうかである。現実的には無理がある。
もちろん一旦岸壁に下ろすよりは安上がりになる。だが、もし注文を出してから「実は・・・」と岸壁に途中下車する料金の追加が出てきては困る。よってこう言った。
「もし岸壁に下ろすことになって、後から追加料金を請求してきてもそれは一切認めない。」

2015.01.07:

仕事は年が明けてから本格的に始動。
今月は既に輸出が4回確定している。そのうち2回はFOB、すなわち船に載せるまで。このことは船の予約が客側であることを意味する。
FOBで悩ましいのは、客が鈍臭ければ予約しないままいつまでも放置されること。甚だしいのは信用状に期限が切れる直前まで放置していても平然としている。予約がこちら、すなわちCFRとかCIF条件であればこちらのペースでさっさと放り出せるのだが。
さて、国内では唖然とすることが起こった。
本来は来週が納期だが、納入は大丈夫かと下請けに聞いたら「あっ!」と声を詰まらせた。何も作っていなかったのである。
注文書は昨年5月に出していたのだが、書類が机の上に眠ったままになっていたという。
通常ならば2週間程度で作れる特殊ボルトなので、後回しにしたまま忘れられていた。しかし気がついたのは本来の納期の4日前。完全にアウトである。しかし幸いにも客先から納入を1週間ほど遅らせてくれとのリクエストがあったので少し安堵。とはいえ2週間かかるものを1週間で作るのは困難。だがそれは客には言えない。よって下請けに宣告した。
「悪いのは100%あんたとこやろ。残業と休日出勤で何とかせえや!!」

2015.01.06:

姪の一人が結婚した。
甥姪の中で所帯持ちはこれでやっと2人目。いずれも晩婚である。となれば私の兄弟には孫はたったの2人。
もちろん私にとって孫ははるか先の話。私と同世代の同僚や学校の同級生には孫がぞろぞろいて、いずれも「孫孝行」に励んでいる。
30年近く前は「団塊2世」が生まれたが、これから10年もすれば「団塊3世」が生まれるのだろう。
しかし少子化が進むためにその頃は子供が今以上に少なくなるだろう。そうなると反対に長寿の高齢者が増えているので、我々の世代は「ひ孫孝行」にせっせと励むことになるのかも知れない。

2015.01.05:

仕事始めだったが、日本のような長い年末年始の休みがないため、海外からメールの洪水。しかもこちらからは海外出張で休みなしの人間からも連絡が入っていて、回答作りに大童。
加えて決算の後始末がまだ3件残っていたために、この虫潰しも今日中に終わらせないといけないので、落ち着く暇がない。
朝は朝とて、下らない社長の念頭挨拶(というより社員の尻叩き)でこれまた1時間近く浪費した。
そうこうしている内に「お年玉受注」が2件入ったが、これは明日から始動である。
とにかくあっという間に一日が過ぎた。

2015.01.04:

今朝は緊張感もなくなったのか朝寝坊。目が覚めたら6時半になっていた。
いつものように日曜午前の買物に出かけたが、今日から開店したスーパーは品薄で、商品棚はガラガラ。店もまだ寝ぼけまなこのようだ。

2015.01.03:

昨日の疲れが出たのか、洗濯以外は何もせずにゴロゴロ。
正月料理も今日で終わり。つくづく思うのだが、3日間連続の朝の雑煮には飽きてきた。年のせいなのだろうか。来年は2日に縮めようかと思う。しかし食材は少量ではあまり売っていない。悩ましいところだ。

2015.01.02:

予定通り国道ウォークを敢行。朝、箱根駅伝を聞きながら出発し、阪神西宮駅まで3時間弱。
やはりだるさをこらえながらなのでスピードは落ちている。ピッチは習慣で昔と変わっていないが、歩幅は微妙に短くなっている。だから以前は2時間半程度で西宮駅を通過(そのまま大阪まで歩いたため)したものだが、それはもはや過去のものとなった。
今日の歩きで足が痛むとかはなかったが、途中一度だけ痙攣の前兆があったので、慌てて軟膏をすり込んだ。
今年は1.17のメモリアルウォークが土曜日なので参加を考えている。折りしも震災から20年なのである。痛みなど何だ!

2015.01.01:

皆様、明けましておめでとうございます。本年も「落書帖」をよろしくお願い申し上げます。
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穏やかな元日。
もっとも冷たい風が吹いて、ちょっとだけ散歩をしてすぐに帰宅。
年が変わったからと言っても目新しいことをする気はない。昨年パスした国道ウォークを明日再開することを予定しているだけである。