悪餓鬼日記帖:なにぃ、文句あっか! |
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2020.01.31:
久しぶりに今日はやや寒い日。しかし暖冬は少なくとも立春までは続きそうだ。そういえば今年は恵方巻の宣伝は縮小気味。食j品ロスが問題視されて、予約のみ受け付けるところが増えているという。
例の新型コロナウィルスの問題、感染者は日本でも毎日一人、二人と増えている。WHOは中国だけでなく外国での感染者数の増加を受けて「公衆衛生上の緊急宣言」を出した。
但し中国への旅行を制限する理由はないとしているが、日本では既に「中国人お断り」などという張り紙をしている店が散見される。これはいくら何でも過剰反応。問題となってるのは最近武漢へ出入りした人たちと、その人と何らかのかたちで接触した例がほとんど。対策としては手洗いやマスクで防げるレベルである。いやらしいのは保菌者で発熱や咳などが出ていない場合。しかし本人も自覚はないし、ことさら怖がることはない。むしろエスカレートして中国そのものを嫌ったり、ネットに悪口を掲載したりする行為である。
物事は正確に、正しく理解することが肝要である。
2020.01.29:
暖冬は度外れで、いつもなら2月上旬まで最も寒くなる時期だが、今日の室内の最高気温は20度を超える時間帯があった。
グレタ嬢が"How
dare
yoiu!"と怒るのは当然のことで、自分たちが大人になる頃には取り返しのつかない事態に陥るだろうと警告しているのである。それを笑うわけにはいかない。
トランプが、イスラエルが不法入植地を含めて国家とすると宣言した。当のパレスチナはもちろん、国連の事務総長も国連決議に反すると批判している。
トランプは「アメリカファースト」というよりも「トランプと支持者ファースト」という姿勢を鮮明にしている。ユダヤ系のアメリカ人の票が欲しいからである。彼には政敵を含めて合衆国全体を代表する任務があるということを無視している。
ところでアベットラーは野党からの桜問題追及に対して、徹頭徹尾「書類は破棄した」、「個人情報は公開しない」、「再調査はしない」で乗り切ろうとしている。しかし野党は追及の手を緩めない。嘘の自転車操業の息が切れるのを待っているのである。そうした中でアベットラーは「ごはん論法」がさく裂した。地元の参加者について「明らかな募集ではないか」と問われて「募ってはいるが募集ではない」と言ってのけたのである。
早速この大喜利ネタは評判になって、「時間に遅れたが遅刻ではない」とするジョークも出ている。
それにしても野党側には決定的な爆弾が用意できないようで、しばらくは尻尾が出るのを待つしかなさそうだ。
2020.01.28:
アウシュビッツ収容所が解放されてから今日で75年。ドイツ政府はホロコーストに対する謝罪は半永久的に続けるとしている。人類としてあるまじきことをやったという認識は、キリスト教が説く原罪に近いものを感じる。
これとは対照的に、日本政府は今もなお朝鮮半島で行った植民地化政策の謝罪をやっていない。「いつまでもこだわらずに水に流そう」という発想は国際関係には通用しない。
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新型ウィルスの感染者・死者の増加は止まらない。中国政府の対応が本格化する前に感染者が武漢から大量に流出しているためである。私の個人的感触では、少なくとも今月末までは患者数の増加は止められないと考える。月末以降は患者への対応、ウィルスの変異がどうなるかわからないので予想は極めて困難。
今や政府系の新聞までが武漢当局や政府を公然と批判しており、モグラたたきのように削除しても止めることはできないだろう。
株価も大幅に下がるなど、中国政府の信用度は地に落ちている。
2020.01.27:
私の生まれ故郷京都で市長選挙が戦われているが、26日付の京都新聞に驚くべき意見広告が掲載された。
「大切な京都に共産党の市長はNO」という明らかな反共攻撃である。広告主は現職の門川市長を支持する『未来の京都をつくる会』。対立候補のひとりは共産党とれいわ新選組が推薦する福山氏。
まさかこのような古めかしい反共攻撃が使われるとは思わなかった。
確かに高齢者を中心に共産党嫌いの人は一定程度いるが、だからといってこのような謀略まがいの新聞広告が出ることは広告主の良識をを疑う。またこれを掲載した京都新聞のマスコミとしての見識も疑われる。
共産党を名指しで攻撃するのは昔からあり、最近では国会で立憲民主党の議員が質問中にアベットラーが「共産党!」とヤジを飛ばしたこともあった。
どの政党であれヘイトスピーチまがいの発言は支持政党だけでなく市民全体に対する侮辱でしかない。
現在、共産党員が自治体首長になっているのは埼玉県蕨市。他にも共産党が与党になっているのは63の区市町村になっている。共産党だから問題が起こっているという例はない。
ともあれ、共産党名指しの悪辣な攻撃はあってはならない。
2020.01.26:
共産党の幹部の女性の比率が3割になったとの報道が出ている。
それに対して自民党では女性議員は数えるほど。しかもその多くが「結婚しなければいい」とのヤジを飛ばした杉田水脈、イナダットラー、三原じゅん子のような極右で、アベットラーのトモダチでないと候補者に推薦してもらえないのが実情。問題となった河井案理がなぜ1.5億円も党本部からもらえたのかははっきりしないが、彼女は右翼系の神道政治連盟国会議員懇談会のメンバーである。日本のジェンダー差別解消のレベルは世界121位。根源には自民党のような時代遅れの「家制度」に固執する勢力が今ものさばっているからである。
もうひとつは男は外でへとへとになるまで働かされる長時間労働があって、家事や子育ての分担ができないということもある。そして男に対しては兵隊に駆り出せという動きもある。
そういえば、自衛隊に対して若い男性の名簿を出していない自治体があると自民党筋からクレームが出たが、アベットラーべったりの神戸市長は早速若い男性の名簿を自衛隊に出した。法律上は自治体に協力を要請することができるとなっているのだが、あたかも法律に従わない自治体があると解釈を捻じ曲げているのである。
女性の不自由は男性の不自由でもある、そのことを肝に銘じるべきである。
2020.01.25:
WIN7マシン引き取り用伝票が届いたので梱包開始。
月曜日に「霊柩車」が来る。向かう先は島根県。そこで分解されてリサイクルできるものとできないものに分別される。買ってから約4年の寿命、まあ標準的なところだろう。マイクロソフトによるOS更新のサイクルと一致している。
前の会社でもやはり個人用PCは約4年で更新。サーバーにある業務用アプリは約7年で更新するのが通例。
ところで退職前まで使っていた業務用アプリはWIN7+IE11だったが、今はどうなっているだろうか?
別に心配はしてないが、ふと疑問に思った。
2020.01.24:
今日から中国・韓国などは旧正月休みであるが、中国では新型コロナウィルス騒ぎで政府は神経をとがらせている。
特に武漢は一種の封鎖状態で、交通遮断が行われている。とは言え感染者はこれまで判明しなかったものが次々と公表されて患者数、死者数は増え続けている。
これまでの流れを見ていると、政府の初動対応の遅れが患者数の増加を招いたことは間違いなさそうだ。このことはネット上でも指摘が出たが、相変わらず政府は書き込みの削除にやっき。これでさらに中国政府の信頼は国際的にも低下する。WHOも情報の不足からか迅速な対応ができないことに苦慮している。
武漢の交通遮断もいいが、既に蔓延している患者への対応も急がないと感染は止まらない。日本でも3人目の患者が見つかった。
さて、アベットラーは相変わらずののらりくらり答弁を続けている。支持率があまり下がらないのでこのまま乗り切れる思っているのか、少なくない不祥事への反省の弁はまったくない。しかし国民は新たな証拠や不祥事が発覚したら間違いなくアベットラーを見限るだろう。
2020.01.22:
年賀はがきの切手シートに当選した。
当選したのは約10年ぶり。気が付いたのだが、昔は白地に切手の部分だけイラストが描かれていたが、今は地も含めて全面カラフルなデザインとなっている。一見した感じでは切手とわからない。
さて、国会では代表質問が始まったが、アベットラーは相変わらずのらりくらり、まともに答えない。典型はカジノで、「IRはカジノだけではない」とカジノそのものの是非については他の施設と抱き合わせをすることでごまかそうという戦術である。カジノが本当に役に立つのか、依存症対策はどうするのかなどは無視である。
これでは議論にならない。とにかくまともに答えないというアベットラーの手法が全開である。
国会の話とは別に、河井夫妻に関する新たな疑惑が浮上した。
「週刊文春」によれば昨年の参院選前、夫妻の政党支部に自民党本部から1億5千万もの金が振り込まれていたという。一体何の金なのか?
今後の展開に注目しよう。
2020.01.21:
今日の国会はさしたるイベントもなく平穏な一日。
明日からは代表質問が始まる。野党からは恐らくアベットラーが口にしなかった「桜」、大臣辞任、カジノ疑惑などの集中砲火が浴びせられるだろう。もしアベットラーが知らぬ存ぜぬで逃げ回るなら、その後の予算委員会などは審議が紛糾しまくるだろう。
どうやら疑惑の秋元は中国からの会社から金品も受け取っており、彼も受け取りを認めた上で単なる贈答品だと答えている模様。だが現役の議員が何らかの金品を受け取ることはまぎれもなくわいろとみなされる。このあたりの自民党議員の認識は違法行為に関する知識が極めて乏しいことがうかがえる。また党本部としても各議員にちゃんとした講習を行っていない(ややる気もない?)ようである。
これではこれからも贈収賄事件は無くならないだろう。わいろ政治は時代劇の世界だけではなく、今も続いている。
2020.01.20:
今日から国会が始まったが、疑惑の3議員はいずれも「捜査に支障をきたす」として肯定も否定もしなかった。
ということは、もし口が滑って違法行為を認めるような発言をしたらまずい、ということである。つまり限りなく黒に近いのである。この「捜査に支障をきたす」というのは今年の流行語大賞の有力候補だろう。
さて、アベットラーの所信表明演説は明らかな憲法違反。憲法改正の議論を進めろというのは国会に対する越権かつ首相としての憲法順守義務を明確に破っている。しかも昨年の参院選で議席を減らし、改憲推進派は2/3を割っていることを「改憲せよという国民の声」と曲解するのは絶対許されない。
明日からの本格論戦で、野党は徹底して安倍内閣の打倒に向けて頑張ってもらいたい。
2020.01.18:
今日は通院。
今月から芍薬甘草湯を中止した。最近こむら返りがほとんど起こらなくなったためである。
本人もわからないのだが、原因もきっかけも全く不明。ひとつだけわかっているのは、寝ているとふくらはぎのあたりが暖かくなっていること。冷えると間違いなく痙攣をおこし始めるのである。
あと、変わったことと言えば去年の春頃からたんぱく質を増やしたことであるが、その効果が一年近く経ってから出てくるとは考えにくい。ということで夜中のこむら返りで寝不足になりがちというのが改善されたことは喜ばしい。
2020.01.17:
例年通り05:46に黙祷した。
改めて震災当日のことを思い出そうとするが、記憶は断片的。人間の脳は「忘れる」という性質があるのでやむを得ないことである。その記憶の断片を列記すると、大きな揺れの直後の異様な静けさとあちこちから上がる火の手、やることがないので自宅から三宮まで歩いたがあまりの町の崩壊に会社に出勤など不可能だと感じたことである。
また、私は経験していないが、家族を亡くされた方の悲しみはいかばかりだろう。
それにしても震災後の行政の対応の悪さは今も尾を引いている。ひとつは不要不急の神戸空港を作ったこと、もうひとつは借り上げ復興住宅から居住者を無理やり追い出そうとしていることである。これは今裁判になっている。
人間の記憶はやがて消えてなくなるが、目に見えるかたちで震災の記録を残していくことは大切なことだろう。
2020.01.16:
今日の最高気温はこの冬初(?)の一桁。おかげで日中のほとんどはファンヒーターが稼働した。明日も同様の冷え込みとの予想が出ている。
公選法違反(ウグイス嬢への上限を超えた報酬)疑惑の河井夫妻が深夜に記者を呼びつけて「会見」。しかし疑惑の詳細は捜査中を理由に回答拒否。要するに「説明した」というアリバイ作りが目的だったようだが、とても信用できる話ではなかった。さすがに自民党からもブーイングが出た。これで離党しない、議員も辞めなでは誰も納得しない。もしこのまま来週から始まる国会も欠席するなら、税金泥棒!との罵声が飛ぶことは必至である。
2020.01.15:
暖冬とは関係なく、ファンヒーターから出るCO2が原因で補聴器の電池の寿命が運転していないときに比べて半分くらいになる。
電池そのものは安いものだから気にはならないが、温度設定とは関係がないようだ。設定温度が高めだった昨年と比べても同様の短い寿命になる。
あと、ファンヒーターの影響が出るのはトイレの水タンクで、設定が高いとタンクの表面が露点して床にしたたり落ちることがある。今年はまったく露点しない。
2020.01.14:
今年の暖冬は様相が従来と大きく違う。
とにかく積雪量が極端に少なく、新潟県などの豪雪地帯にまったく雪がない、札幌では元旦に雪がないなど異常な気象である。この影響で野菜の価格がほとんど値上がりしていない。むしろ大根のように育ちすぎて出荷できないところも出ている。
一方で困っているのがスキー場。雪がなくては客が来ない。深刻な事態である。
我が家での影響は、最高気温が一桁になったことがなく、そのためにファンヒーターの設定温度は最低で推移、おかげで12月のガス料金は昨年から激減した。
これから2月にかけてどうなるか、注目しよう。
2020.01.13:
成人の日だが、40年以上前の私自身の成人式のことはほとんど覚えていない。市民会館で市長がくだらない話を長々とやっていたことだけがかすかに残る程度。但し今のように式場で酒を飲んで暴れるような未熟な青年はいなかった。
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イラン司令官の暗殺事件、アメリカ人を襲撃するような計画の証拠はなかったと米政権が公言した。ということはあやふやで最も過激な選択肢をトランプが選んだことにある。どうやらトランプはひたすらイラン憎しという個人的な考えで暗殺を実行させたということになる。「キチガイに刃物」と言えよう。
2020.01.12:
今日は近所の寄り合いでの新年会。年寄りが多いし、私自身も大食いできなくなったので料理も酒も余り気味。まあ仕方あるまい。
話変わって…台湾の総統選挙は現職が勝利。香港の大規模デモ以前は政権交代の下馬評だったが、デモ以降は完全に逆転した。やはり今の中国の態度では誰もが不安に感じるのは至極当然。中国共産党の唯我独尊、国民を抑圧する路線はもはや通用しない。
折しも、日本共産党は週明けの大会で「中国はもはや社会主義ではない」と断定する綱領を採択する予定である。
2020.01.11:
イランがウクライナの航空機を誤って撃墜したことを認めた。
緊張で思わず発射ボタンを押してしまったのだろう。だからと言って罪のない人たちを殺していいわけがないのだが。
ウクライナが補償要求をしたようだが、イラン側は誠実の応じるべきである。
ともあれ、戦争はろくなことを生まない。そして犠牲はいつも民間人だということだ。
2020.01.10:
25年目の1.17まであと一週間。
考えたら25年前から残っている痕跡は目立たないながらもところどころ見かける。でも私が今も困っているのは歩道の傾斜。
これは宅地に対して道路だけが沈下してしまい、その影響で歩道が宅地から道路に向かって下っていることである。このままでは歩くときに体が左右に傾いて非常に歩きにくいのである。足が達者な頃はそれほど気にならなかったが、今は歩きにくくて困っている。乳母車なども下り側に向かおうとする力が働くので動かしにくいはずである。
何とか改良してほしいが、本格的道路改修まで待つしかないのだろうか。
2020.01.09:
今日はゴーンとトランプが焦点。いずれも「独演会」である。
ゴーンは日本の司法が不当だと宣伝することにやっきで、肝心の密出国については逃げまくるばかり。確かに日本の「人質司法」とか「代用監獄」と呼ばれる部分は欧米に比べて問題なしとはしないが、密出国の話はまったく別の話である。問題のはぐらかしもいいところ。
トランプはアメリカ人の犠牲が出なかったことを口実に、主に国内向けと考えられるが、これ以上の戦争は避けると述べた。しかしおかしな話で、自らが仕掛けた核合意の破棄やイランの司令官暗殺については頬かむりしている。まるで、いきなり相手を先に殴っておいて相手が殴り返したら「喧嘩はやめようよ」と言っているのと同じことである。
なお、アベットラーについては相変わらずのトランプの顔色を見てから行動するパターンで、コメントする気にもなれない。
2020.01.08:
イランが報復としてイラク国内にあるアメリカ基地をミサイル攻撃した。
トランプが「問題なし」と粋がっているが、そんな単純なものではないだろう。間もなく正式なコメントを出すらしいが、報復に対する報復をやるとしたら本格的な戦争にエスカレートしかねない非常に危険な状態にある。とにかく戦闘はやるべきではない。
ところでアベットラーは自身の中東訪問を中止したが、自衛隊は派遣するという。自分だけは安全なところにいて自衛隊員を危険にさらすなどふざけている。アメリカにもイランにも自制を求めるべきで、知らぬ顔の半兵衛を決め込んでいるのは心底腹が立つ。
2020.01.07:
昨日、今日とスーパーの客は多め。休み中に切れた食材の補充が目的と思われる。私も玉ねぎを切らしてしまった。
ゴーンの違法出国のルートが明らかになってきた。自宅→都内ホテル→新幹線で品川から新大阪→タクシーで関空へ。関空のホテルで協力者の用意したケースに潜入→「貨物」としてX-線検査も受けずに出国手続きを通過→プライベートジェットでイスタンブールへ→機内でケースから脱出→別のプライベートジェットでベイルート→ゴーン名義の正規のフランスのパスポートで入国。
ゴーンは明日記者会見を行うとしているが、密出国には触れず、自分の正当性ばかりを述べるのだろう。それにしても大がかりな組織を雇い、多額の金を使って日本脱出をやるあたり、「今だけ、金だけ、自分だけ」を貫徹するのには、正直開いた口が塞がらない。レバノン国内では「金持ちの身勝手」という批判も出ているようだ。
2020.01.06:
維新の下地議員が100万円の現金受領を認めた。
辞任については「後援会と相談してから・・・」などと言っているが冗談ではない。松井代表も言っている通り即刻辞任しかない。
これで残る疑惑の議員たちも限りなく「クロ」に近いということになるだろう。
カジノを巡る利権がうごめくのであれば、もはやカジノは止めるべきだ。他人の不幸を利用して金儲けをするのは許されない。
2020.01.05:
トランプの勝手な行動は批判されてしかるべきもの。
「戦争をやめるため」と言いつつ先制攻撃をし、かつ司令官殺害の場所はイラク。そして今度はイラクのシーア派武装勢力を攻撃。二重、三重に国際法違反である。
トランプの行動はブッシュが「イラクに大量破壊兵器がある」という嘘の理由でイラクを攻撃したことと非常に似ている。しかもブッシュのイラク攻撃が今の中東の混迷の引き金になったことは明らか。それをトランプはさらにエスカレートさせて、イラクの報復を誘った上でさらなる攻撃を仕掛けるつもりのようである。理性を失った行動はいずれ再選の命取りになるだろう。
一方でアベットラーはダンマリを決め込んでいる。本音は「アメリカの行動は理解できる」と言いたいところだが、これまでのイランとの関係をこじらせて商売ができなくなると困るので、口にチャックするしかないとの判断だろう。これまでのアメリカべったりの態度が抱える矛盾に突き当たって身動きが取れないのである。情けない話だ。
2020.01.04:
三が日を過ぎて今日から従来通りの食事。この間の血糖値収支はややカロリーオーバー。しかしすぐに回復するだろう。
戦争の話とかゴーンの消息などの動きは週明けに本格的になるので、コメントは後回しにする。
Uターンラッシュは今日がピークで、明日は体を休める人が多いのだろう。近年は大混雑避ける傾向が強い。長時間の移動で疲れるのを嫌う人が増えたということだろう。
2020.01.03:
今夜はすき焼きで、息子は思いっきり食って、私が当てにしていた分まで「侵略」していった。そこは親馬鹿で、黙って残った分を食うことになった。
箱根駅伝は青山学院の2年ぶり優勝。とかく「おぼっちゃま」の学校として有名だが、駅伝はめっぽう強くなった。
トランプがイランの司令官殺害を命じたことをと明言したことで、きな臭いにおいがしてきた。核合意をアメリカが一方的に破棄して以降、両国の関係は悪化の一途だったが、イランも報復を示唆しているから後戻りの効かない状態になっている。
こんな情勢で自衛隊を中東に派遣するなどアベットラーは完全に狂っている。
2020.01.02:
今日は新聞も来ないし、これまでの国道ウォークもできなくなってきわめて静穏な一日。
朝から箱根駅伝を見ていた。往路は評判の高かった青山学院が優勝。最近は上位に顔を出す常連が少なくなる群雄割拠の時代とのこと。そんな中で青山が優勝したのは強いい選手をスカウトしてきたし、学生も青山への志向が強いからだろう。明日の復路はどうなるか楽しみである。
2020.01.01:
明けましておめでとうございます。本年も「落書帖」をよろしく。
昨夜から今朝にかけて冷え込みが強く、寒さに震えながら雑煮を作った。例年通り午前は近所の神社に初もうで。だが足は硬くて歩きづらかった。
昨年からの事件、ゴーンはレバノンに逃亡したが、どうやって違法に出国できたかはまだ不明のまま。レバノンにはトルコ経由でフランスの本人パスポートを使ったことは間違いないことが確認されている。
もうひとつ、カジノ疑惑で贈賄側が5人の議員が対象であることを証言した。一人は秋元だが、残るは自民3人、維新1人ということである。疑惑の解明が急がれる。
他にも改憲、アベノミクスの崩壊、解散などが予感され、波乱の幕開けになりそうだ。