悪餓鬼日記帖:なにぃ、文句あっか! |
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2022 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 |
2022.01.31
最近北朝鮮が「打ち上げ花火」を連日打ち上げているが、その意図ははっきりしない。
アメリカがウクライナ問題で忙しい時期であることを、「鬼のいぬ間に」あるいは「こっち向いてくれ」というメッセージなのかは判然としない。
いずれにせよ貴重な国民の時間と資源を浪費しているのは間違いない。これは軍事費一般に言えることだが、軍事費は消費の一方通行で、GPSのような派生技術がもたらされることもあるが、ほとんどは再生産に役立たない。
戦後の日本の高度成長は軍事費に使う必要がなかったためとの見方もある。もっとも最近は政府が以前約束していたGDPの1%以内を超えることになる見込みであり、自ら軍拡競争に加わる意図を隠さない。
その意味で岸田政権はアベスガ時代よりも前のめりである。
2022.01.30
佐渡金山をUNESCOの世界遺産に登録するよう、岸田が方針を決めた。韓国からの抗議で一旦は見送りのつもりだったが、アベットラーなどの歴史修正主義者からの突き上げに負けて、登録へ進むという。だがこれは韓国のみならず、UNESCOが登録を認めない可能性が存在する。
というのも日本政府には登録許可の条件を満たしていない「前科」があるからである。
長崎の軍艦島を登録申請する際、朝鮮半島から連行してきた徴用工を強制労働させていた期間があり、そのことを文書なりで記載することを約束していたのだが、未だもって実行されていない。だからこそ佐渡金山でも行われていたことについて韓国がクレームしたのである。
そのことを遺産委員会が知らないはずもなく、よしんば許可されても強制労働を示す明確な証拠を出すことを絶対条件にされる可能性は極めて高いのである。
歴史修正主義者にとっては、従軍慰安婦を含めて植民地時代のKい歴史を隠したままにしたいのだろうが、国内外からの抗議を鎮めることは無理である。
2022.01.29
王子公園をつぶして大学誘致をしようという神戸市の案、見直しを求める署名が10000筆を超えた。パブリックコメントも1500通に達した。
市民の声をちゃんと聞かずに自分勝手な計画を出したらどうなるか、市長は肝に銘じるべきだ。
国交省のデータ不正問題、2重計上をごまかすためのプログラムまで作っていたことが判明した。GDPにも影響を与えているこの問題、アベノミクスを正当化するためには何でもありということを組織的にやってきたことが明るみになった。
森友問題で自殺者まで出すようなことをやる官邸と官僚の体質は絶対に改めなければならない。
以前にも書いたように、根底にある内閣人事局を廃止しないと、今後も不正が再発する可能性が消えない。
2022.01.28
相変わらず寒いが、風が弱いので助かる。来週も寒くて最高気温は10度以下の見込みらしいが平年並みとのこと。
維新がヒットラー呼ばわりされて逆上している件、立民としては無視の意向である。菅元首相個人にも抗議などが届いておらず、維新の空振りで終わりそうだ。
そもそもナチス・ヒットラーに関しては、国連をはじめとする国際組織はそれらを礼賛するような動きについては批判するが、誰かを比喩する言葉としてのヒットラーについては文句は言わない。
岸田が3回目接種の遅れについて文句を言っているようだが、そもそも前回接種から8か月でよいとしたのは彼自身である。そのことを忘れたために接種率はOECD最下位になっているのである。
岸田は首相の座について以降、勇ましい言葉を並べるが、結局はしりすぼみ。その典型は資産課税。内閣支持率はやがて下がっていくだろう。
2022.01.27
今日も接種券が来ない。
代わりに国保などの納付証明などが届いた。考えたらそろそろ確定申告(私はいつも還付申告)が近いのだが、医療費の領収書も整理できたし、国税局の申告HPにオンライン申請(紙ベース)を入力しようかと思う。但しマイナンバーの申請は絶対にやらないことを決めている。
とてもじゃないが、あんなセキュリティーも甘い、使い勝手も悪いシステムが信頼できるものでないことは、システム開発を経験した身には痛いほどわかる。
2022.01.26
兵庫の新規感染者が4000人を超えた。さすがに恐怖を感じる。本来ならワクチンの追加接種券が来てもおかしくないが本日現在まだ届いていない。国がサボってきたことが根底にあるが、神戸市も急ごうという姿勢が感じられない。
菅直人元首相が維新を「ヒットラー」と表現して批判したが、逆上した維新は立民に抗議文を送るという。いちばん痛いところを衝かれて冷静さを失っている。立民は何の反応もしていない。個人としても何を血迷っているのかと思ってしまう。
ハシズムが維新を旗揚げして以来、上から目線で住民支配をもくろんできたことは誰も否定できないだろう。
2022.01.25
兵庫の新規感染者がとうとう3000人を突破した。姫路の消防署では42人がクラスター感染。緊急出動はたの書から行う。
蔓延防止の影響もあって、予定されていた近所の寄り合いは中止。いつ再開できるかは不明である。
最近ネットで各国の工業関係のデータを調べているが、目立つのはやはり中国による途上国支援あるは出資で作られた工場が圧倒的に多いこと。わけてもエチオピアではあちこちで中国企業の名前が付いた会社名がズラズラ並ぶ。なるほど、WHOのテドロス事務局長(エチオピア人)が中国を批判しない理由がわかる。
中国からの投資に関してだが、スリランカが遂に借金の返済計画の見直しを中国に要求している。以前も書いたと思うが、中国はどの国にいくら貸していくらの利率かは一切公表していない。一説によれば、中国は、先進国から後進国に対する融資は無償あるいは利率1%未満が常識なのに対して、一般企業並みの数%にしているという。
中国政府(共産党)の覇権支配は国内外に及び、謙虚さなどというものは存在しないようである。
2022.01.24
寒さが幾分か和らいだ。明日の最高気温は10度以上になるだろう。
最近問題が表面化してきたのは、ワクチンの3回目接種が欧米諸国などに比べて大きく遅れていること。そしてPCR検査・抗原検査ともに試薬が足りなくなっていることである。
それを考えると厚労省が「若者は自宅で療養を」と唱えることが、実は検査ができないことをごまかすための口実ではないかと思えてくる。
国会が始まったが、岸田政権の「聞く耳を持つ力」は実際は「聞き流す力」ではないかとの評価が出ている。例えば上記の追加接種の遅れの理由を聞いてもまったく答えない、無視するという。そのあたりはアベスガ政治と同じ、かつ敵基地攻撃能力などは以前よりも前のめりになっている。
内閣支持率が頭打ちあるいは低下が始まってもおかしくない。
2022.01.23
大相撲は御嶽海が優勝した。どうやら大関昇進となりそうである。
ところで照ノ富士だが、膝が故障しているのではないか。最近の負け相撲を見ていると踏ん張りがきいていない感じを受ける。けがから回復して横綱にまで登ったが、弱点を完全に完治していないと再発する可能性が高い。
場所が終わったらきちんと休養を取るべきだろう。
2022.01.22
相変わらず最高気温は一桁だが、風がないので楽。
ウィルスの新規感染者、兵庫県は辛うじて3000人以下で推移しているが、東京都は遂に1万人を超えた。危機的というほかない。
大相撲は照ノ富士が負け、2敗の御嶽海を先頭に3敗が3人並んだ。明日の勝敗が終わるまで誰が優勝するかは混沌とした状態になった。
いつも言っていることだが、けが人が多すぎる。太りすぎの対策をちゃんとやらないと力士生命だけでなく、本当の寿命も短くしてしまうということをきちんと認識すべきだ。
トンガの噴火災害に対して自衛隊も救援活動に参加。各国から支援の手が差し伸べられようとしているが、悩ましいのは感染対策。トンガは現在感染者が1名だけで、ワクチン接種率は84%。ここへ外国からオミクロン株が持ち込まれたらひとたまりもない。だから救援物資は手渡さず、空港などに置き配する方法を取るという。死者は少なくても、水や食料をどうやって確保していくのか、関係者は苦労の連続となる。
ご苦労様としか言いようがない。
2022.01.21
兵庫県の新規感染者は3000人に届くところまで来ている。これに基づいて、大阪府、京都府と共に蔓延防止の申請を政府に行うことが決まった。大阪などは遅いくらいである。
ところで政府分科会の尾身会長の言動がおかしい。「人流制限よりも人数制限」と言ってみたり、厚労省内部の会合で若者は検査せずに問診だけで感染を判断してもいいとの見解に加わっているという。
以前から、それも専門家会議から分科会に格下げされたころから、彼の言動は政府を擁護するような傾向が見られたが、今回は明らかに経済優先の立場に立っている。さすがに岸田は問診だけによる感染判断で十分ということは認めないようだが、これまでPCR検査に猛反対してきた厚労省を野放しにすることは許されない。
国民の命を守るべき政府が責任放棄の立場に立ってどうする。
今回も飲食店が犠牲になるだけで医療機関への支援はほったらかしということに、国民は「またか」とあきれている。
2022.01.20
今日は暦の上では大寒。それを象徴するように連日の冷え込み。明日、明後日も冷え込みそうである。
息子が気分が悪いとして仕事を早退。
聞くと、熱はない(体温計でも確認)が頭がふらつくという。夕方には回復傾向にあるらしいが、念のため明日耳鼻科に行くと。
熱がないことから安心しているが、客商売の仕事で接客が多いから一瞬恐怖が頭をよぎった。
兵庫県も蔓延防止を申請するらしいが、ワクチンの追加接種が急がれる。今日も神戸市から大判の案内が来たが、そんなことに金を使うより、病院支援とワクチン確保に力を注ぐべきだろう。
2022.01.19
連日のウィルス感染者の増加、兵庫県は今日も記録更新である。こうなると買い物のための外出も減らそうかなと思う。
トンガでの火山噴火と津波、通信がままならない状態でも次第に被害がわかってきた。
現時点では死者3名、家屋はかなりの数が破壊されているようである。だが問題は支援の手を入れようとしても滑走路が泥で埋まって空輸がままならないこと。日本をはじめ各国が援助を決めているが、まずは滑走路や港の整備ができないと人や物資の搬入ができない。
もどかしさが募る。
2022.01.18
ウィルス感染者の増加が止まらない。自治体からの要請もあって、政府は13都県に対して蔓延防止を出す準備に入った。
やむを得ない措置だとは思うが、またもや飲食店がメインの標的になってしまう。
このことについて、補償はどうなるのかマスコミはまったく取り上げていない。TVでは店主の嘆きは流すが、「何とかしろ」などの声は無視されている。
マスコミは政府の広報機関であることから卒業しないといけない。
2022.01.17
今朝は5:46に黙祷してから朝食。
毎年のことだが、大相撲初場所で1.17の話題に上るのが幕内照強の誕生日。彼は淡路島で生まれ、今や27歳。考えたら当時の小学生は既に30代になっている。
しかし27年経っても震災の痕跡はいくらか残っている。全体的な道路の陥没で住宅との段差が残っている場合もあるし、古い民家でひび割れを補修しただけでそのまま使っているものある。
ただ、人のこころの修復はそう簡単にはいかない。近親者を亡くした人にとっては震災前の面影が残ったままである。
明日からは、心残りを抱えつつも、また新しい日々が始まる。
2022.01.16
今日も兵庫の感染者は最多を更新した。ニューヨークあたりではピークを迎えているとの報道もあるが、日本ではまだまだ。早くワクチンの3期飴接種をやらないといけない。こういうところでは岸田政権は優柔不断。支持率が上昇しているのが不思議である。
今朝目覚めてTVをつけたら津波警報・注意報で大騒ぎ。
昨日トンガでの海底火山の噴火があったが、直後の時点では津波は大したことがないとの予報だった。ところが深夜になって奄美で津波が観測されたために気象庁は急遽警報を出すことになった。
今日の時点でわかったことは、噴火の規模は北海道と同じくらいの面積で発生し、その衝撃波で「津波もどき」が発生したものではないかとの見解が出ている。要するに地震による津波ではなく、これまでの経験則では予測できないものだというのである。
津波の詳細な観測と余地が始まってから100年にも満たないのだから、まだまだわからないことが多いということである。
2022.01.15
昨日よりわずかに気温は上がったが、寒いことに変わりはなし。
昨夜は新しく処方された睡眠導入剤を飲んで寝たが、効果のほどはよくわからない。一応眠りには入れるが、現在は最低量なので様子を見て増やすことも考える。
ゆうちょ銀行が小銭の両替手数料を取ることを始めた。小さな商店への影響は免れまい。弱い者いじめの典型である。「新しい資本主義」との掛け声はこういう弱者には適用されないということなのだろう。
2022.01.14
今回の寒波のピークで、今朝は神戸でも雪がチラホラ。風もやや強め。
ウィルス感染者も昨日と同様900人超え。ピーク時は1000人を超えるのだろうか。非常に心配である。
例の学術会議の任命拒否問題で、会長が岸田と会談したが、前の首相が決めたこととして任命拒否を取り消す意思がないことを言明した。
実にこじつけというか理由にならない弁明で、前の政権が決めたことは後から一切撤回・変更はできないとの論理になる。実におかしな話で、アベノマスクの廃棄を決めたことは前の政権が決めたことの変更ではないのか。
岸田は目に見えないところでアベスガよりもえげつない対応をする。
2022.01.13
今日も底冷えのする1日。この寒さとは関係ないと思うが、兵庫県のウィルス感染者は900人にまで到達。何となく恐怖を感じる。
最近国民民主の動きがおかしい。
先の選挙で野党共闘から抜けたと思ったら、維新と組んで改憲を目指すと言い出し、そして今度は都民ファーストと合流する話をやっている。
考えたら、ユリットラーが「希望の党」を立ち上げたころにも似た動きがあった。
ユリットラーは自民党の左よりで、旧民主党をまるごと抱えるつもりで「希望の党」を作ったが多くは立憲民主に流れた。そして残りは国民民主として別の組織を作って一旦は落ち着いたが、再び国民民主と都民ファーストが合流するとなれば希望の党の再来にも見える。
だがそうなると連合は支持政党をどうするのだろうか。場合によっては立憲民主支持と国民民主支持に分裂する可能性も否定できない。というのも連合の芳野会長は立憲と共産の連携をことごとく否定してきたから、支持政党の違いが表面化することがありうるからである。ユリットラーの影響があれば自民と変わらなくなってしまうので、組合としてのメンツは保てなくなる。そこの折り合いをどうつけるかは簡単ではないはずである。
最近維新議員の事務所家賃とか、立憲民主がメディアに資金提供していた問題などがマスコミをにぎわしているが、最大の問題は次の国会で岸田がどういう姿勢を見せることにある。あまりマイナーな問題に目を奪われてはならない。
2022.01.12
北国では猛烈な寒さと豪雪。神戸でも最高気温が10度未満の日が続く。
そんな中、兵庫県では感染者が500人を超えた。これでは買い物も控えめにしようかと考える。そして親友と「オミクロン株が落ち着いたら飲みに行こうか」と決めていたが、これでは早くても3月にしかならない。
オミクロン株は重症化しにくいと言われるが、医療関係者にとっては軽症でも重症でも必要な人員は変わらない。しかも沖縄では医療関係者の感染あるいは濃厚接触者が増えて自衛隊の手助けを要請した。
一連の政府の動きだが、ある人は岸田が原稿を読むだけとコメントしている。官僚が用意した文章に基づいているということか。他にも米軍がアメリカを出国する際に、日本向けだけはPCR検査を免除するという文書が出ていることが報じられている。
岸田はどうするつもりだろう?
2022.01.11
北朝鮮が打ち上げ花火よろしく今日もミサイルを発射した。
国内経済が疲弊しようとも軍事力を内外に誇示することが3代目の目的だから、孤立なんぞくそくらえという態度である。こういうしね位に対して一定のつながりがある中露が3代目をたしなめるようなことを言ってもよさそうなものだが、同じ専制政治を強める立場では言いづらいということか。
ともあれオミクロン株はたぶん北朝鮮にも回っているだろうから、これからどうするのか注視したい。
2022.01.10
3連休の最終日かつ成人の日だが、私は高専卒なので卒業前の1月に地元の会館で開かれた式典に参加した。
学生だからスーツもなく、ラフな恰好で参加。それはさておき、式典で首長とか来賓の挨拶は紋切りかつ処世訓みたいなものを長々とやる傾向は変わらないようだ。正直うんざりする。
最近はディズニーランドとかUSJで開かれるようになったが、はっきり言って20歳になっても幼稚さが抜けないと感じる。
感染に対する米軍の対応だが、「不要不急の外出は禁止」ということになったようだ。但し不要不急という定義は米軍任せなのでどこまで本気でやるかはわからない。日本政府は相変わらず卑屈である。
2022.01.09
昨日の話を少し引っ張る。
主演のポワチエは両親がバハマ出身だが、フロリダ州で生まれたためアメリカ国籍を持った。
それで"Poitier"という姓だが、明らかにフランス語である。実際同じ地名がフランス西部にある。ルーツとしては先祖がバハマに連れられてきたときにフランス人に奴隷として買われたこととが考えられるが詳しくはわからない。
アメリカ中部はもともとフランス領だったものをアメリカ合衆国が買い取ったもので、ところどころフランス風の地名が残っている。(サンフランシスコなどの西部がスペイン領だったことと同じ)。中でも有名なのがニューオリンズ。
元はフランスの都市オルレアンにちなんだ、新しいオルレアンという意味でNouvelle-Orléans(ヌーベルオルレアン)だったものが英語表記でニューオリンズとなった。ニューヨークもイギリスのヨークから来ていることは有名な話。
ところで「夜の大捜査線」の主題歌は、映画の題名と同じく"In
the heat of the
night"。黒人の盲目歌手レイチャールズが歌った。今でも少しだけメロディーを覚えている。しかしあの黒人独特の節回しはまったく真似ができない。
2022.01.08:
兵庫県の新規ウィルス感染者は遂に200人を超えた。第6波に入ったと断定して間違いないだろう。
今日は毎月の内科の受診。いつもとは別に、睡眠導入剤の処方を求めた。
昨年首を痛めた際に、痛みで寝られないことで睡眠導入剤をもらったが、習慣になることを避けるためによほどのことがない限り服用を避けてきた。しかしストックとして置いていた分も切れたので依頼したのである。
薬品名は前回とは違うものだが、種類としては短時間で効果が切れる同じタイプ。一旦眠りに入るとそのまま普通の眠りに落ちるので、短時間で十分。年齢とともに眠りにくくなるようで、近所の高齢者も服用していると聞いた。もうすぐ70代に突入するのでやむを得ないだろう。
体力の低下と共に「ぐっすり眠る力」も低下するというのが定説である。
米俳優のシドニー・ポワチエ氏が亡くなった。思い出すのは中学生の時に名作「夜の大捜査線」の試写会を観たこと。次第に時代が変わっていく。
2022.01.07:
ウィルス感染拡大の影響で患者が急増。政府は沖縄、山口、広島の3県に蔓延防止を指示した。
一方で政府は感染拡大の根源に米軍があることを「証拠がない」と認めたがらない。そこまで卑屈になっている自公政治には付ける薬がない。
今日はリハビリの日だったが、年末年始で変わったこともなく、無事終了。でもひとつだけ、腹筋運動を指示された。
ワクチンの3回目接種は、私のような高齢者は2月スタート。医療関係者はすでに始まっている。
予想通りの冷え込み。さすがに外出時はやや厚めのコートを羽織って外出。
今回の第6波のピークまでにワクチンが間に合うか、微妙なところである。
2022.01.06:
予想通りの冷え込み。さすがに外出時はやや厚めのコートを羽織って外出。
兵庫県の新規感染者が100人を超えた。おそらくオミクロン株の拡大と関連しているとみなしていいだろう。重症化しにくいということに安心してはいけない。
そして感染拡大で問題になっているのは沖縄県をはじめとする米軍基地からの感染者が野放しになっていること。政府としても一応アメリカに善処を申し入れたようだが、どこまで真剣に受け止めるかは甚だ疑問。
やはり地位協定の全面改定が必要で、日本の憲法・法律を遵守することを条文に盛り込まない限り根本的解決にはならない。
同時に米中対立に関して日本政府が軍事的対立に積極的に加担していることもこれまた問題。アベットラーがあれこれ火に油を注ぐ発言をしており、岸田もこれまた敵基地攻撃能力の積極的推進を図っているのではどうしようもない。
間もなく通常国会が始まるが、ウィルス対策をはじめ、岸田政権の反国民的性格が明らかになていくことを期待する。
2022.01.05:
午前中一時的に雪がちらつく時間があった。明日も冷え込む模様。
オミクロン株はいよいよ本格的蔓延のステージに入ったと言っていいだろう。沖縄では米軍がまき散らしたとか考えられない感染数の増加で、蔓延防止の申請を政府に行う方針である。
さて、近頃感じるのは、資本主義が地球上に現れたがん細胞ではないかと思う。すべての生産物を貨幣価値で計り、その増殖を増やすことがすべての資本の動機として現れるのである。しかも最近は新自由主義で、弱者を押しのけ、犠牲も遺して増殖する。それは金持ちの浪費だけではなく、地球の気候までも破壊するに至ってはステージ4に達しているとしか言いようがない。そして極めつけは宇宙旅行で数百億円も浪費するのである。宇宙ステーションでは何の研究に参加することもない、浪費の極みである。
もはや資本主義は人類とすべての地球上の生命を破壊する存在となった。
それをきっかけにして、私は改めて資本論を読みたいと思うようになった。数十年前に2〜3度読んだきりだが、昨年に新訳が刊行されたと聞いたので、大枚をはたいてでも完読するつもりである。
最後まで読み切る自信はないが、無為の日々を過ごすよりはましだろう。
2022.01.04:
今日から普通の食生活。この3日間、雑煮を作って食べることを続けてきたが、そろそろ卒業を考え始めた。それで息子に引継ぎを打診したが、やはり腰が引ける模様。私は母がやっていたの思い出しながら我流で作ってきたが、わが息子にはそういう根性はまるでない。
さて、核兵器を所有する5か国が「核戦争を起こさない」ということで合意したことが伝えられている。
核禁条約の発効で国際的な孤立を避けたいという思惑が見えるが、核兵器の保有はそのまま続けるというから、中途半端の批判は免れまい。国際的な反核運動がこれで鎮静化することはないだろう。
2022.01.03:
少し外出した。
商店街は初詣の人もいてそれなりの人出。パンデミック以前に戻ったかどいうかは??
箱根駅伝は下馬評通り青山学園のぶっちぎり優勝。監督も「最強のチーム」と自賛した通りの展開になった。
これだけ強いと中継所での繰り上げスタートが必ず発生する。今年は戸塚中継所での7秒遅れが発生してしまった。
何年前かは忘れたが、鶴見中継所では2秒遅れという悲劇があった。この時は無情にも9区を走ってきた選手の目の前でスタートのピストルが鳴り、彼は到着後に泣き崩れてた。
大会運営上繰り上げスタートのルールは簡単に止められないが、もう少し時間を長くするなどの見直しが必要ではないか。
2022.01.02:
今日も寒い1日。
今年も箱根駅伝をTV観戦。沿道のマナーの悪さが報道されていたが、選手にとってはとにかく母校の名誉を懸けて必死に走っているだけ。でも周囲から見たら、たすきをつないだ直後に道路に倒れこむ姿はやや悲痛でもある。
今年の往路は青山学院がトップ。学校としても優秀な選手を集めることに必死だったのだろう。それをまた鍛える監督も苦労したようだ。
元気な頃は、ラジオで箱根駅伝を聞きながら大阪まで国道2号線を大阪梅田まで歩いたものだが、今や望むべくもない。
辛うじて自宅で筋肉トレーニングをやるのが関の山。
2022.01.01:
明けましておめでとうございます。
本年も「落書帖」をご贔屓に。
昨夜は紅白歌合戦を最後まで見ずに寝た。
最近の若い人の歌はもう聞くに堪えない。コーラスはできない、ビブラートもできない、8ビートでどれも同じ曲に聞こえてしまう。こういう傾向はたぶんSMAPあたりからだろうか。
演歌系は辛うじてビブラートができる。
しかも今年は演出とか大道具に大がかりなことはできないから悩ましかっただろう。何とか面白く聞けたのは「マツケンサンバ」だけだった
ともあれ今年もCOVID19の対策を中心に世間が回る。